本学(大学短大含む)に着任して5年程度までの教員(専任)を対象としたプログラムです。
ただし、本学独自の教育の実践のため、比較的教育経験の長い教員にも受講を推奨します。
ご不明な点がございましたら、高等教育開発センターまでお問い合わせください。
※本学外の方はお申込みいただけません。なお、新任教員研修プログラムの一部講座はブラッシュアッププログラムとして学外の方に公開しておりますので、参加を希望される場合はブラッシュアッププログラムのページをご確認ください。
事前申込み制(Web申込み、先着順)です。受講者は25名程度を上限とします。
2024年度募集申し込み期限 2024年5月10日(金)
■講座によって実施形態が異なり、集合(教室)・オンライン(Zoom)、ハイフレックス(集合とオンライン併用)の3形態となります。各回の実施形態については、講座一覧もしくは講座概要で必ずご確認のうえお申込みください。
■ハイフレックスの場合、集合もしくはオンラインいずれかの希望する方法で参加できます。申し込み時にお選びください。
※最終的な申込み人数を踏まえて研修実施形態を変更する場合がありますのであらかじめご了承ください。
■開催日程が複数ある講座の場合、どちらの回も内容は同じになります。申込時に参加を希望する日程をお選びください。
※2回受講しても、修了認定としては1講座としてカウントします。
■当センターの講座は、原則として講義に加え演習・グループワーク・ディスカッション等のアクティビティも含まれます。オンラインで参加される方はマイク・カメラともに有効なデバイスでご参加ください。
■申し込み後、欠席となる場合は研修前日までに必ずご連絡ください。
参加を希望する選択講座をお選びください。
たくさんのお申込みをありがとうございました。
講座名 | 内 容 | 開催日時 場所 |
担当 |
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必修講座 |
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領域5 *実施形態:集合 |
・最初に、新任教員研修プログラムの流れと修了に関する説明を行います。 ・本講座の前半は、現代の大学教育の課題やFD活動を行なう意義について講義形式で概説します。また、CTLが実施するFDサービスについて情報共有を行います。 ・後半は、授業に関する課題や今後取り組んでみたいことなどについてグループで意見交換を行います。 |
5月13日(月) 場所:TNec041 |
安岡高志 |
領域2 *実施形態:集合 |
・本講座の前半は、何故シラバスが必要か、何を書かなければならないか、成績評価はどの様にすべきかなどを説明します。 ・後半の演習では、前半で得た知識をもとに自身のシラバスの作成や変更などに取り組みます。 |
6月10日(月) 場所:TNec041 |
安部健太 |
領域4 大学授業の成績評価について考える *実施形態:集合 |
・大学授業における成績評価の意義や方法、到達目標との一貫性について概説します。 ・自身の授業における成績評価計画について、ワークシートを用いて見直しを行います。 ・授業の成績評価について相互に情報共有をし、今後の改善方法について意見交換を行います。 |
7月1日(月) 場所:TNec041 |
宮原俊之 |
選択講座 |
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領域2 *実施形態: |
・本講座の前半は、大学における教育の質保証と IR の果たす役割について概観します。 ・後半は、最も小さな単位での質保証の対象である授業について、その成果検証にどのようなエビデンス(証拠)を用いうるのかを整理した上で、 成果評価のためにどのような分析と検証をおこなってゆくのかについて、ワークを交えて理解を深めます。 |
10月7日(月) |
未定 |
領域3 *実施形態: |
・本講座の前半は、初年次教育におけるライティング科目の位置づけや動向について概観します。 ・中盤では、学生のレポートや文章に求める条件とは何か、また学生の文章力向上に向けて何ができるか、自身の取り組みなど参加者間で意見交換をします。 ・後半は、本学の初年次向けライティング科目「eラーニングで学ぶ文章作法入門」の取り組みについて紹介します。 |
10月8日(火) |
山下由美子 |
領域2 *実施形態: |
・本講座は、インストラクショナルデザインという学習者を深い学びに引き込む教え方や伝え方の方法論をとおして、
授業設計の全体像を把握したうえで教材チェックを行います。 ・基礎編である本コマは、インストラクショナルデザインとは?や授業設計の手順や重要なこと、モデルの紹介など、 理論的な内容が中心となりますが、適宜理解を深めるためのワークを行います。 ・対面授業もオンライン授業も対象としています。 ・実践編と合わせて受講することをお勧めします。 |
10月28日(月) 対面参加者の場所:TNec812 |
宮原俊之 |
領域3 *実施形態: |
・本講座は、インストラクショナルデザインという学習者を深い学びに引き込む教え方や伝え方の方法論をとおして、
授業設計の全体像を把握したうえで教材チェックを行います。 ・実践編である本コマは、自身の授業設計をインストラクショナルデザインの観点からチェックし、参加者同士で授業の特徴について紹介・共有します。 ・対面授業もオンライン授業も対象としています。 ・基礎編と合わせて受講することをお勧めします。 |
11月11日(月) 対面参加者の場所:TNec812 |
宮原俊之 |
領域5 *実施形態:集合 |
・本講座の前半は、ルーブリックを活用した取り組みについて情報共有を行います。
また、ルーブリックについての基本情報と活用例について概説します。 ・後半は、自身の授業について用いるルーブリックを作成し、意見交換を行います。 |
11月18日(月) 場所: |
安岡高志 |
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開講内容の詳細については以下のPDFファイルをご覧ください。
新任教員研修プログラムのリフレクションシートは、第1回研修で配布しております。修了認定に必要となりますので、配布された様式をお使いください。
高等教育開発センター