政府による外国人留学生(以下、留学生)30万人計画を受けて日本で学ぶ留学生が増加していることは既知のとおりですが、帝京大学でも平成28年度に留学生を1,000人規模とする方針が出されて以降、その数は年々増加し、八王子キャンパスでは現在約800人の留学生が学んでいます。留学生を含む授業を受け持つ先生方も増えていますが、留学生のいるクラスと日本人学生のみで構成されるクラスとでは、授業の進め方や教え方に違いはあるのでしょうか。
平成30年度第2回FDフォーラムでは、本学日本語予備教育課程の宇津木先生より、留学生向けの授業事例やコミュニケーション上の工夫点などについてお話いただきます。その中から、国籍を問わずすべての学生のよりよい学びにつながるヒントが見つかればと思いますので、現在留学生を担当されている方はもちろん、今後その可能性を持つすべての教職員にご参加いただきたく、皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
平成30年12月10日(月) 16:30 ~ 18:00
帝京大学八王子キャンパス ソラティオスクエアS421教室
東京都八王子市大塚359番地(http://www.teikyo-u.ac.jp/access/hachioji.html)
帝京大学 日本語予備教育課程講師 宇津木 奈美子先生
外国人留学生を含むクラスルームの授業運営
~日本人と留学生、双方のよりよい学びのために~
①本学八王子キャンパスの方:事前申し込みは不要ですので直接会場へお越しください。各学科FD委員の方は原則必須参加をお願いいたします。②その他の方:こちらのリンクをクリックしてお申し込みください。
平成30年12月9日(日)
宇津木 奈美子(うつき なみこ)先生
帝京大学日本語予備教育課程 講師
専門分野: 日本語教育、年少者日本語教育