高等教育開発センター(英文名称:”Center for Teaching and Learning, Teikyo University” [略称CTL])は、本学の「建学の精神」および教育理念である「自分流」、教育指針である「実学・国際性・開放性」を実現する教育の推進のための活動を 進めます。
高等教育開発センターの設置・目的・FD定義等は以下の通りです。
高等教育開発センターは、帝京大学八王子キャンパスおよび帝京大学短期大学(以下、あわせて「本学」。)に設置します。
高等教育開発センターは、「高等教育における教授法、教育課程、教育評価等 の教授システムに関して調査・改善すること」および「ファカルティ・ディベロップメント(本学に所属する教員等が教育の質的向上を図るために組織的に取り 組む活動。
以下、「FD」。)を推進すること」を目的とします。
建学の精神および本学独自の教育理念・教育指針のもと、学部・学科、研究科 等の教育目標の実現を目指して行われる、個々の授業やカリキュラムの改善、及びそれらを推進するための組織や教育環境の整備等について、教職協働、学生参画を基盤とする組織的、継続的な検証・改善に向けた取組の総称。
高等教育における教授法、教育課程、教育評価等の教授システムに関して調査・研究を推進し、とくに、教育の質を向上させる活動の特徴として、学生の視点に立った授業改善、教員の授業改善のためのポートフォリオの導入・活用、初任者研修等を含む教職員の職能開発に力を入れます。
本学に所属する教員等が教育の質的向上を図るために組織的に取り組む活動であるFDを推進します。
高等教育開発センターの目的を達成するために、本学の学部・学科、研究科等のFD委員会を統括し、次に掲げる事項を審議・運営をします。
上記7項目に従い、より実質的で効果的な企画・実践を目指すとともに、国内外の高等教育機関や関連する組織、地域とも連携し、大学教育の質の向上に資する調査・研究、情報発信も行う組織として運営・活動をします。
高等教育開発センターは、次に掲げる専任スタッフ等で組織します。
高等教育開発センターに客員教授等を置くことができます。客員教授等は本学以外の教育研究者等から選考します。