学習支援

2018年度、八王子キャンパスでは「自分で学べる人を育てること、もっと学びたいと思ってもらうこと」の実現を支援するために、授業外時間において、学生同士が話し合う場ではなく学生同士が学びあう、学生が学生を教える場として、学習支援デスクを開設しました。
この学習支援デスクは、学習効果を高めるため不可欠な教員・職員・学生の相互連携を重視し、三位一体の組織となるように運営を行っています。

学習支援デスクの特徴

学習支援デスクは、選抜された学生からなるピアサポーターが常駐し、全学生の学習に関するすべての相談に対応しています。主目的は、学習について悩んでいる学生が、学び方を学ぶことへのきっかけ作りですが、ピアサポーターの成長のためでもあります。人に教えること伝えることの難しさを知ることは、自分に不足していることへの気づきにつながり、さらなる深い理解の必要性に気が付くことになります。
そのため、ピアサポータートレーニングにも力を入れており、数年後のITTPC(International Tutor Training Program Certification)の認定を意識した研修設計を行っています。

現在、新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン授業となっておりますが、学習支援デスクはオンラインで活動中です!授業について悩んでいる学生さんは、是非、オンライン相談予約をして、ピアサポーターに相談してみましょう。

教育方法研究支援室の関わり

教育方法研究室では、特に以下の内容に関わっています。

  • 組織の構築(全体像)
  • 運営全体への助言
  • 研修カリキュラムの作成
  • 研修の実施
  • 定例会へのアドバイザー出席

学習支援デスクおよびピアサポータートレーニングなどに関するご質問、ご相談は、お問い合わせから

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