授業評価アンケートは、個々の授業における学生の学修について振り返るために有用なだけでなく、大学全体での集計・分析をおこなうことで、自大学の学生の学修の様態を把握し、授業またはカリキュラムの改善に役立てることが期待できます。
本フォーラムでは、総合大学における授業アンケートの集計・分析の結果や、それを用いた各学部・学科へのフィードバックの事例を紹介し、授業評価アンケートを 教学の内部質保証に活用する可能性とそこに教学IRが果たす役割について考えたいと思います。
本テーマにご興味・関心のある大学関係者の皆様のご参加をお待ちしております。
(画像をクリックするとチラシをダウンロードできます)
2022年12月20日(火)13時30分~15時30分
オンライン(Zoom Webinar)
13:30~13:35
開会挨拶・趣旨説明 宮原 俊之 帝京大学高等教育開発センター 教授
13:35~14:00
講演1 福岡大学の授業アンケートFURIKAの取り組み
ー授業アンケートによる教学改善の可能性ー
紺田 広明 福岡大学教育開発支援機構 准教授
14:00~14:25
講演2 学習院大学における授業評価アンケートの活用について
ーFDとIRの視点からー
筒井 啓之 学習院大学学長室経営企画課兼IRオフィス 課長
14:25~14:50
講演3 帝京大学の授業アンケート分析の試み
ー2022年度前期のデータを事例としてー
守 一介
帝京大学宇都宮キャンパスリベラルアーツセンター
/高等教育開発センター 講師
山口 泰史 帝京大学高等教育開発センター 助教
14:50~15:20
全体討議
15:20~15:30
総括コメント・クロージング 井上 史子 帝京大学高等教育開発センター長・教授
2022年12月15日(木)
無料